※絵画をクリックすると拡大します。

詳細

作品ID111
作家名ポール・アイズピリ
作品名ブルーバックの花
分類U35N37S21
技法リトグラフ
サイン本人サイン
制作年
作成枚数125
額サイズcm(縦×横)69×54
額装コンディション新品
作品コンディションA


所蔵美術館など

パリ市立美術館、ルーマン美術館、アルビ美術館、キャストゥル美術館、ヒアレン美術館、山形美術館、ニューオータニ美術館、なかた美術館、ひろしま美術館、ヤマザキマザック美術館、サンリツ服部美術館、その他の美術館



略歴

1919年   パリに生まれる。父親はスペイン国境地近くのバスク人の血をひく彫刻家。
1936年   父親によりブール象嵌学校に入学させたが、アイズピリは画家になる夢を捨てきれず、パリ国立美術学校のエコール・デ・ボザールに再入学。画家サバテの指導を受ける。
1939年   徴兵され、第二次世界大戦でドイツ軍の捕虜となるが脱走。
1943年   パリで初個展を開催して以降、具象画家として実績を積み重ねる。
1945年   フランス解放後、パリ青年絵画展のサロン・ド・ジューヌ・パンテュールの創立会員となる。
1946年   新人画家の登竜門として名高い青年絵画展で三等賞受賞。
1951年   ヴェニス・ビエンナーレでプリ・ナショナル賞を受賞し、フランス画壇に確固たる地位を築き、名声を高めた。
1954年   ペトリデス画廊、ロマネ画廊にて個展を開催。
1962年   ニューヨークにて個展を開催。
1963年   国際形象展に出品し、以降毎年出品を続ける。
1965年   東京にて個展を開催。
1966年   ジュネーブにて個展を開催。
1967年   アヴィニオンで個展を開催。
1971年   トゥールでジュマイ賞を受賞。
1979年   パリにてベニス展(個展)を開催。
1980年   フランス国内のナント、アンジュール、セーユ、ボルドーで一年間にわたり風景展を開催。
1990年   エスパーヌ・カルダンにて大回顧展を開催。
2016年   パリの自宅にて老衰のため死去。