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詳細

作品ID127
作家名ピエール・ラプラード
作品名アヴィニヨンの眺め
分類U155N146S81
技法水彩
サイン本人サイン
制作年
作成枚数1
額サイズcm(縦×横)54×66
額装コンディションA
作品コンディションA


所蔵美術館など

パリ国立近代美術館、グルノーブル美術館、アンドレマルロー美術館、ブザンソン美術館、ナント美術館、ナルボンヌ美術館、リヨン美術館、ルーブル美術館、東京国立西洋美術館、ポーラ美術館、神奈川県立近代美術館、東京国立近代美術館、西宮市大谷記念美術館、ひろしま美術館、その他の美術館



略歴

*1875年   南フランスのナルボンヌ生まれ。
1892年   パリに出てパリ国立美術学校に入学するが、アカデミックな教育になじめず、象徴主義の画家ウジェーヌ・カリエールのアトリエに通うようになる。ここでマティスやドランと知り合う。ルーブル美術館でジョルジョーネや、ワトーを独学で研究した。
1901年   アンデパンダン展に初出品。
1903年   サロン・ドートンヌの創立に参加するが、後のフォービスムの運動には関わりを持たなかった。また、フォービスムの画家と交友したがその影響を受けなかった。
1906年   ピエール・ボナールと親交が深く、ボナールとともにベルギーとオランダを旅行。
1907年   風物にひかれ、イタリアを度々旅行。イタリアの画家からも影響を受ける。
1910年   銅版画や石版画、油絵の他に水彩画を手がけた。また、ヴァレリーやモーパッサンなどの詩人や小説家とも親交を結び、多くの挿画も手がけた。
1931年   自宅のあるパリ近郊のフォントネ=オー=ローズにて死去。
1935年   国民美術協会主催により「ラプラード遺作展」が日本で開催。