※絵画をクリックすると拡大します。

詳細

作品ID14
作家名モーリス・ド・ブラマンク
作品名
分類U245N332S185
技法アクアチント
サイン本人サイン
制作年
作成枚数400
額サイズcm(縦×横)81×71
額装コンディションA
作品コンディションB


所蔵美術館など

マンチェスター市立美術館、パリ市立近代美術館、ニューオーリンズ美術館、アムステルダム市立美術館、グルノーブル美術館、オルセー美術館、チューリッヒ美術館、プーシキン美術館、ポンピドゥー・センター、メトロポリタン美術館、エルミタージュ美術館、シカゴ美術館、ポーラ美術館、静岡県立美術館、その他の美術館



略歴

*1876年   フランスのパリの音楽教師の家庭に生まれる。独学で絵を学ぶ。
1892年   16歳の時には家を飛び出してシャトゥーに住んだ。
1894年   18歳の時に結婚し、自転車選手をしたり、オーケストラでバイオリンを弾いたりして生計を立てていた。
1900年   アンドレ・ドランと偶然知り合って意気投合し、共同でアトリエを構える。
1901年   ファン・ゴッホの回顧展に感銘を受けて画家を志す。このゴッホ展でドランを通じてアンリ・マティスに紹介されている。
1902年   友人のセルナダとの共著『風に吹かれる種子』を発表。
1904年   フォーヴのひとつのグループを形成。
1905年   マティスがドランとヴラマンクの絵を見に来て、展覧会への出品をすすめる。
1906年   前年より画壇の地位を確立したセザンヌの作品を見て強く刺激を受ける。
1907年   画商ボラールにより、最初の個展を開催。ヴラマンクにとりフォーヴィズムの総決算となる。
1908年   セザンヌの影響を受け、強固な構成を試みる。
1912年   画商ボラールと契約を結ぶ。
1914年   第一次世界大戦で兵役に着き、復員後はパリ郊外に拠点を移し、自身の住む村や周辺の町の風景画、静物画を多く描いた。 また文筆家としても執筆活動を行う。
1918年   ドランやマティスから離れ、フォービズムからも遠ざかる。
1919年   二度目の個展を開催する。
1920年   作家論が出版される。写実性の強い画風に変化する。
1925年   ベルネイム・ジュンで全傑作展開催。
1933年   グループ展とパレ・デ・ポーザルで回顧展。
1936年   NYカーネギー研究所での展覧会を開催。
1937年   パリ万博で個人展開催。
1947年   シャトゥー派回顧展が成功。現代絵画創始者のひとりと認められる。
1954年   ヴェネツッア・ビエンナーレに出品。
1956年   シャンパルティエ画廊で回顧展を開催。
1958年   フランスのリュイユ=ラ=ガドゥリエールで死去。