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詳細

作品ID15
作家名ベルナール・ビュッフェ
作品名パンとぶどう
分類U165N181S101
技法リトグラフ(エスタンプ)
サイン本人サイン
制作年1964年
作成枚数500
額サイズcm(縦×横)97×78
額装コンディションA
作品コンディションA


所蔵美術館など

パリ市立近代美術館、バチカン法王庁美術館、フランクフルト現代美術館、国立西洋美術館、ベルナール・ビュッフェ美術館、ひろしま美術館、大原美術館、北野美術館、その他の美術館



略歴

1928年   パリに生まれる。
1943年   第二次大戦中、夜間講座に通いデッサンを習う。パリ国立美術学校であるエコール・デ・ボザールに入学。
1945年   母の死があり、貧窮に苦しみ学校を退学。学友の家に滞在し『キリストの磔刑』など本格的な作品を制作。
1946年   サロン・ド・モワン・ド・トランタンに初めて『自画像』を出品。
1947年   アンデパンダン展とサロン・ドートンヌに出品。
1948年   パリで最も権威のあるクリティック賞を受賞。バレー「部屋」の舞台美術を担当。ドライポイントを始める。
1949年   モーリス・ガルニエ画廊と契約を結び、定期的に新作個展を開催。
1951年   最高傑作とされる三部作『キリストの受難』を制作。
1952年   リトグラフを始める。連作銅版画『マルドロールの詩』発表。
1953年   日本国際美術展に『化粧する女』を出品。
1955年   コネッサンス・デ・ザール誌が企画した「戦後の画家10傑」1位に選ばれる。
1958年   アナベルと結婚。シャルバンティエ画廊で回顧展を開催。
1959年   神奈川県立近代美術館にて日本初ベルナール・ビュッフェ展を開催。
1961年   シャトー・ラルクの礼拝堂壁画制作。
1962年   初の連作カラーリトグラフ『パリシリーズ』を制作。
1963年   東京、京都の国立近代美術館にて「ベルナール・ビュッフェ展その芸術の全貌」を開催。「昆虫」石版展を開催。  
1965年   連作カラーリトグラフ『ニューヨークシリーズ』を制作。
1966年   『サンフランシスコ』『サーカス』『闘牛士』各連作石版画を発表。
1971年   レジオン・ドヌール勲章を受章。
1973年   静岡県長泉町にベルナール・ビュッフェ美術館が創設される。
1974年   バチカン法王庁美術館に『ピエタ』『受胎告知』等大作6点を収蔵。
1975年   フランス・アカデミー会員となる。
1980年   ベルナール・ビュフェ美術館の招待により初来日。パリにて自画像展を開催。
1991年   ロシアのプーシキン、エルミタージュの両美術館で回顧展を開催。
1992年   パリの専属画廊であったモーリス・ガルニエ画廊と契約を解消して発表作品が少なくなる。
1993年   レジオン・ドヌール勲章のオフィシィエの称号を受ける。
1995年   日本を縦断する大規模なビュフェ展を開催。
1996年   ベルナール・ビュフェ美術館に版画館が増設され、ビュフェ夫妻は落成祝賀に臨席。
1999年   フランス南部、トゥルトゥールの自宅にて死去。