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詳細

作品ID4
作家名ジャク・モノリー
作品名
分類U18N22S13
技法リトグラフ
サイン無し
制作年1982年
作成枚数
額サイズcm(縦×横)58×76
額装コンディションB
作品コンディションB


所蔵美術館など

ポンピドゥーセンター、パリ市立近代美術館、スイス近代美術館・現代美術館、エメ・マーグ財団、サン・ポール・ド・ヴァンス、キューバ国立美術館、チリ連帯博物館サルバドール・アジェンデ、アムステルダム市立近代美術館、ルートヴィヒ美術館、福岡市美術館、その他の美術館



略歴

1924年   パリに生まれる。パリ美術学校で画家、装飾家として修行した後、美術出版社ロベール・デルピールに勤務し、そこで写真や映画と出会い、作品に大きな影響を与えている。
1952年   パリのドルアン=ダヴィッド・ギャラリーで初めて展示会を開催。
1960年   ヨーロッパのポップアート運動(ナラティブ・フィギュレーション)の中心人物のひとりとして活躍し賞賛される。
1968年   影響力のある映画「Ex」を監督し、シリーズ「Les Meurtres(Murders:殺人罪)」を描く。
1969年   作品『ヴェルヴェット・ジャングル』を制作。アメリカへ旅行。
1971年   パリ市立近代美術館で個展を開催。この個展により、一気に知名度が高まる。
1973年   2回目のアメリカ旅行。アメリカ旅行により芸術的影響を受け、また写真からモデルの形、イメージ、ノートのレパートリーの構成に繋がった。
1974年   エメ・マーグ財団の伝説的なギャラリーに参加し、『オペラグラス(凍ったオペラ)』 などを展示。
1977年   作品『テクニカラー』『震える物語』を制作。
1978年   作品『空・星雲・銀河』を1981年まで制作。
1986年   映画のストップ・モーションを思わせる手法で、シリーズ絵画を制作。ヴェネツィア・ビエンナーレに出品。
1992年   セビリア万博のフランス館で注目のアーティストとなり、世界的な成功を納める。
1996年   作家ジャン=クリストフ・バイリー著「編集の達人」のイラストを担当。
2005年   フランスのバルドマルヌ現代美術館で大規模な展示会を開催。
2008年   パリのグラン・パレで開催された回顧展「フィギュレーション・ナラティブ」で注目を集める。
2015年   フランスのランデルノーにあるエレーヌ&エドゥアール・ルクレール文化基金で個展を開催。
2018年   ニューヨーク市のリチャード・テタンジェ・ギャラリーで展示会を開催。パリにて死去。