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詳細

作品ID40
作家名ジョアン・ミロ
作品名作品
分類U21N28S16
技法リトグラフ
サイン無し
制作年1982年
作成枚数
額サイズcm(縦×横)67×79
額装コンディションB
作品コンディションA


所蔵美術館など

ミロ美術館、ニューヨーク近代美術館、ストックホルム近代美術館、パリ市立近代美術館、ハーバード美術館、スコットランド国立美術館、グッケンハイム美術館、国立西洋美術館、静岡県立美術館、彫刻の森美術館、横浜美術館、その他の美術館



略歴

*1893年   スペインのバルセロナに生まれる。
1907年   商業学校に入学。同時にラ・ロンハの美術学校に通う。
1912年   バルセロナのフランセス・ガリ美術学校に入学。
1915年   生涯の友となるアートプロモーターのジョアン・プラッツと出会う。
1918年   ダルマウ画廊で最初の個展を開催。
1919年   初めてパリを訪れ、ピカソに出会う。
1922年   9ヵ月を費やして初期の代表作『農園』を制作。
1925年   パリのピエール画廊で開かれたシュルレアリスム展に参加。
1926年   父、死去。ロシア・バレエ団の舞台装置と衣装を手がける。
1929年   マジョルカ島のパルマで、ピラール・ジュンコサと結婚。
1935年   テネリフェ島で開かれたシュルレアリスム展に出品。
1936年   スペイン内戦勃発。家族と共にフランスに亡命。パリの印象派美術館で開催された「現代スペイン展」に出品。
1937年   パリ万国博覧会にスペイン館の大壁画『刈り入れ人』を制作。
1940年   ジョルジュ・ブラックと親交を結ぶ。マジョルカ島に住む。
1941年   ニューヨーク近代美術館において初の大回廊展が開催される。
1944年   母、死去。最初のセラミック作品を制作。
1946年   ボストン開催の「4人のスペイン人展」にダリ、ピカソ、グリスと共に出品する。
1947年   シンシナティのテラス・ヒルトン・ホテルのために壁画を描く。刷り師・版画工房経営者のエメ・マーグに会う。
1948年   パリのフェルナン・ムルロの工房を拠点にリトグラフを制作。
1954年   第27回ヴェネツィア・ビエンナーレで版画部門の国際大賞を受賞。
1957年   ドイツのカイザー・ヴィルヘルム美術館で全版画の展覧会が開催。
1959年   パリ、ユネスコ本部の陶板壁画でグッゲンハイム国際賞を受賞。
1960年   第2回東京国際ビエンナーレ展に出品。
1962年   パリの国立近代美術館でミロ大回顧展が開催される。
1964年   マーグ財団のために彫刻や陶器作品を制作。
1966年   東京と京都でのミロ大回顧展のために初来日する。
1967年   ニューヨークのグッケンハイム美術館にミロの壁画が設置される。
1969年   大阪万国博覧会ガス館のために陶板壁画を陶芸家であるアルティガスの協力で制作。その設置のために二度目の来日。
1975年   バルセロナのモンジュイック公園内にジョアン・ミロ財団-現代美術研究所(通称「ミロ美術館」)がオープンする。
1978年   マドリッドのスペイン現代美術館で大回顧展を開催。
1979年   バルセロナ大学より名誉博士号を贈られる。
1983年   パルマ・デ・マジョルカの自宅で死去。