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詳細

作品ID66
作家名アンドレ・コタボ
作品名浜辺
分類U80N95S53
技法油彩
サイン本人サイン
制作年
作成枚数1
額サイズcm(縦×横)29×43
額装コンディションA
作品コンディションA


所蔵美術館など

パリ市立美術館、パリ国立近代美術館、サン・テティエンヌ近代美術館、マグネリ美術館、ベルナール・ビュフェ美術館、その他の美術館



略歴

1922年   フランス南東部の町、サン=マルスランに生まれる。
1939年   帽子工場で働き、絵を志してリヨン美術学校に学ぶ。
1945年   フランス各地の展覧会に出品。サロン・ド・メ、サロン・チュイルリー、青年絵画展、サロン・ドートンヌ等に参加。
1946年   リヨンのマルセル・ミショー画廊で初個展。パリのラ・プレイス・ディヴリの「Salon of the young painting」にパリの風景を出品し、ボナールの流れをくむ具象画家として認知されるようになる。
1949年   マントン・ビエンナーレ賞を受賞。フランス政府の奨学金を受ける。
1950年   プリ・ナショナル賞を受賞。
1951年   フランス各地をはじめヨーロッパ、アメリカ、アジアで個展及びグループ展が開催され、多くのファンを魅了する。
1953年   フェネオン賞を受賞。ほぼ同時代にリヨン美術学校を卒業した画家ジャン・フサロやトラフィムスらと共に、リヨン派新具象を形成し、画壇の注目を集めた。パリのアール・ヴィヴァン画廊で初の個展を開催。以降62年まで開催した。
1954年   この年以後、クリエジェル画廊で連続個展を開催。
1962年   永住したヴァローリスで、釉薬を使った陶器に興味を持ち、ロジェ・コレットと共同で作品を制作。
1972年   東京にて展覧会を開催。
1987年   東京にてヴェネツィアをテーマにした展覧会を開催。
2005年   マグネリ美術館での大規模な回顧展を開催。
2012年   脳卒中により死去。