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詳細

作品ID91
作家名ポール・ギアマン
作品名水色のブーケ
分類U12N14S8
技法 リトグラフ
サイン本人サイン
制作年
作成枚数
額サイズcm(縦×横)54×45
額装コンディションB
作品コンディションA


所蔵美術館など

パリ市立近代美術館、パリ国立図書館版画資料室、シカゴ美術館、ナント美術館、ブザンソン美術館、ブレスト美術館、東京ニューオータニ美術館、その他の美術館



略歴

*1926年   フランスのサン・カンタンに生まれる。
1945年   パリ国立美術学校エコール・デ・ボザールに入学。モーリス・ブリアンションに師事する。
1952年   芸術家を目指す若い優秀な者に対してフランス国家が与えるローマ大賞を受賞。この頃からイタリアに滞在し、本格的に画家としての活動をスタートする。
1954年   サロン・ドートンヌ、サロン・ド・メ、青年絵画展などに出品。種々のコレクションに加えられる。
1956年   エコール・ド・パリ展で注目を浴び、フランス政府からの買い上げを受ける。
1957年   マントン・ビエンナーレ展で二等賞を受賞。ロンドンにてマルボロ賞展を受賞。
1958年   パリ市からの買い上げを受ける。メキシコ、モスクワや欧米各地でギヤマン展を開催。青年画家展の委員となる。
1959年   シカゴの現代巨匠展に参加する。
1962年   ジュネーブ、シカゴで40点の大作を集めた展覧会(個展)を開き、アメリカに滞在。
1963年   メキシコに滞在し、カミュの時事評論集に挿画を描く。
1964年   ヘミングウェイの短編集に挿画を描く。
1967年   アポリネールの詩集「アルコール」に挿画を描く。
1968年   東京、名古屋、大阪、福岡で展覧会開催のため来日。以降、度々来日し、展覧会を開くたびに好評を博している。
1970年   ブロンズ彫刻を初めて手掛ける。
1975年   東京・赤坂にあるホテル・ニューオータニの新館落成記念に5.5m×3.6mの大壁画『パラダイス』を制作。その他、日本では東京ドームホテルの客室や大阪のフェニックスホールの連壁画も手掛けた。
1978年   ソ連のタシュケント美術館、サマルカンド美術館で回顧録。
1982年   ノルウェーの首都オスロで開催された「版画ビエンナーレ展」に出品。
2008年   パリにて死去。