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詳細
作品ID | 145 |
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作家名 | トレンツ・リャド |
作品名 | ジヴェルニーの湖Ⅱ |
分類 | U195N181S101 |
技法 | シルクスクリーン |
サイン | サイン(遺族) |
制作年 | 2001年 |
作成枚数 | 275 |
額サイズcm(縦×横) | 100×96 |
額装コンディション | A |
作品コンディション | A |
所蔵美術館など
杉山美術館、リャド美術館(スペイン) 、その他の美術館
略歴
* | 1946年 スペインのバダロナに生まれる。 1955年 バルセロナのアカデミア・パレスで絵を描き始める。 1961年 バルセロナのサン・ホルへ高等学校で絵画を学ぶ。この間多数の賞を受賞。アミゴ・クージャス・ファウンデーションより奨学金を受ける。 1962年 この頃までは抽象画、シュルレアリスムを好み、また演劇にも興味を持ち、絵画を学ぶのと同時に舞台芸術にも取り組む。 1965年 サン・ホルヘ高等学校の全過程を終了する1年前の19歳にして、助教授に推薦され、その後2年間、色彩学についての講義を行う。 1968年 スペインのパルマ・デ・マジョルカにアトリエ設置。この頃から風景画を描き始める。 1971年 自身初の展覧会を開催。全国的な展覧会で発表した肖像画の数々は評論家から高い評価を受けた。 1974年 コペンハーゲンに渡り、ヘンリー皇太子殿下やベネディクト皇女殿下、デンマーク王室貴族の肖像画を多く描き、王室お抱えの画家として地位を確立した。 1975年 スウェーデンでクリスティーナ皇女殿下の肖像画を制作する。 1977年 マジョルカ島パルマに美術学校「地中海絵画自由学校」を設立する。 1986年 アメリカ・テキサス州の名誉市民に選ばれる。 1988年 パリのジャーナリスト協会が選定する、世界中のいろいろな分野で特に活躍した人に対して贈られる「パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる。この栄誉を受けたスペイン人のアーティストとしては、ミロ、ダリに続き史上3人目である。 1990年 日本での初来日個展を開催。初のシルクスクリーン作品を発表。 1991年 スペインの「セビリヤ・フィエスタ」公式ポスター『ヒラルダの塔』を制作。 1992年 花のオリンピック「フロリアード1992」の日本公式ポスターを制作。記念版画『ゲーテの詩と共に』を制作。2度目の来日個展を開催。 1993年 3度目の来日個展開催。マジョルカ島で、大動脈瘤破裂により死去。 1995年 淡路島・洲本市のミュージアムパーク・アルファビア内に、リャド美術館完成(2000年閉館)。 1997年 セントラル・コウチュラル(スペインの首都マドリッドの評価を得ていない限り使用許可の降りない文化施設)にて「J・トレンツ・リャド大回顧展」が開催される。 2000年 マジョルカ島にアトリエを公開した個人美術館を開館(2012年閉館)。 |
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