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詳細

作品ID81
作家名渡辺 恂三
作品名踊り子
分類U33N37S21
技法油彩
サイン本人サイン
制作年
作成枚数1
額サイズcm(縦×横)42×35
額装コンディション新品
作品コンディションA


所蔵美術館など

東京都現代美術館、ストライプハウス美術館、神奈川県立近代美術館、京都国立近代美術館、池田20世紀美術館、浜松市美術館、富山県立美術館、横須賀美術館、その他の美術館



略歴

*1933年   東京で生まれる。
1956年   銀座・村松画廊で初個展を開催。第20回新制作協会展に3点を初出品し『ユダ』『ヨブ』が入選。東京藝術大学同期の稲葉治夫、高山尚、豊島弘尚とグループ展「新表現」を結成し、第1回展を開催。
1957年   東京藝術大学美術学部油画科卒業。第21回新制作展で『策謀』にり新作家賞を受賞。
1958年   第22回新制作展は『仏滅』『南無』で新作家賞を受賞。
1960年   第4回安井賞候補新人展に『法螺』『噂』を推薦出品。
1961年   第25回新制作展は『記憶の裏側』で新作家賞を受賞。
1962年   丸善石油美術奨励賞で『内訌』が佳作賞を受賞。
1963年   第3回パリ青年ビエンナーレに『内訌』『人格』などを招待出品。新制作協会会員に推挙される。
1964年   第15回記念選抜秀作美術展や第6回現代日本美術展の招待部門に出品。中国生産力及貿易中心で講師を務めるため、初めて海外渡航する。
1965年   毎日新聞社主催の日本国際美術展に出品。
1967年   第1回インドトリエンナーレに『人間幾何』『ロンド』を出品。
1969年   第5回国際青年美術家展で、ストラレム優秀賞を受賞。文化庁芸術家在外研究員として渡仏。滞在中、個展を開催。
1972年   東京造形大学を退職、再度渡仏。日本橋・春風洞画廊で個展を開催。
1974年   フランスのカーニュ・シュル・メール国際絵画展に出品。
1976年   ギャルリー・ランベールやギャラリーK、サロン・コンパレゾン、カンヌ国際版画ビエンナーレでリト部門第1位賞受賞。
1977年   ユーゴスラビアのリュブリアナ国際版画ビエンナーレやサロン・ド・メに出品。
1980年   読売新聞社主催の日本秀作美術展に出品。
1985年   具象絵画ビエンナーレに出品。京都市立芸術大学美術学部教授就任。
1986年   池田20世紀美術館に回顧展「渡辺恂三の世界」を開催。
1990年   メリニャック国際ビエンナーレ展に出品。
1992年   埼玉県立近代美術館10周年記念展「アダムとイヴ」を開催。
1998年   京都府文化賞功労賞受賞。京都市立芸術大学退官記念展を開催。
2001年   京都美術文化賞を受賞。
2004年   京都市文化功労者顕彰。
2007年   文化庁芸術家在外研修制度40周年記念・旅展を開催。
2011年   第75回記念新制作展の展覧会委員長を務める。
2013年   死去。